2025年11月9日第二主日礼拝「天の配剤」出エジプト記 2章1節～22節 新納真司先生
- BANGKOK TBEC
- 11月9日
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2025年11月9日 第二主日礼拝
土木について6
毎年日本で夏のシーズンは台風や線状降水帯による大雨で川や下水が溢れて、床上浸水などの被害が続出しています。東京都の下水道についてですが、あふれる理由として現在の設計が現状にマッチしていないことが挙げられます。気象庁では雨の強さを表す言葉に時間◯mmの雨という表現をします。それで言いますと、東京都の下水道は時間50mm対応です。以前はこれで対応できるとのことでしたが、線状降水帯の出現など雨の降り方が随分変わり、ニュースでは時間100mmの雨が降ったとの報道を聞くようになりました。50mm以上の雨は正常に流すことができませんので下水があふれる、マンホールが飛んだなどのニュースはこれからも頻発すると考えられます。これに対応するためには設計基準を変えて全面的に作り直すことが必要ですが、現況では地下調節池を作り、一時的に溜め込んで後からゆっくり流すなどの対応をしています。東京都では現在12河川28箇所の施設があり、25mプール8500杯分の貯留が出来ますが、なお十分ではありません。（つづく）
2025年11月9日 第二主日礼拝
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●証
●聖書朗読 出エジプト記2章1節～22節
●メッセージ 『天の配剤』新納真司先生
●応答賛美「誰も見たことのないことが」
●頌栄「讃美歌541 ちちみこみたまの」
●祝祷
●後奏