2025年8月24日第四主日礼拝「天使と戦うヤコブ」創世記32章1〜32節 新納真司先生
- BANGKOK TBEC
- 8月24日
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更新日:9月6日
2025年8月24日 第四主日礼拝
キャンピングカーについて1
私は30年来のキャンピングカーの愛好家です。90年代はアウトドアブームでした。テントキャンプを主に行っていましたが、雨の日のテントの設置・撤収はなかなかつらいもので、家に帰っても濡れたテントを干すという作業がまた面倒でした。このようなことも、キャンピングカーなら解決できると気づいたのです。ではキャンピングカーにはどのような機能があるのでしょう。簡単に言えば車+家です。移動手段としての車の機能はもちろんですが、家としてベッド、キッチン、テーブル、収納、暖房、トイレ、冷房機能です。通常の車でも車中泊できるように工夫されているものがありますが、キャンピングカーのベッドは完全にフラットになります。また、キッチンでは料理ができ、シンクで洗い物が出来ます。また小型ですが冷蔵庫があり、飲み物を冷やしたり、肉など要冷蔵な食品を保存できます。通常の車はエンジンを切ると電気関係は使えません。しかし、キャンピングカーでは別のバッテリーがあるので、エンジンを切ったまま照明やエアコン、テレビ、電子レンジ、携帯の充電が使用できます。
これらのものがあるキャンピングカーはどんな点でメリットがあるでしょうか。かつて私はキャンプ道具を半日かけてワンボックスカーに毎回詰めて、出かけていましたが既に使える状態でセットしてあるので、思い立ったらすぐに出かけられます。ホテルや鉄道の予約がいらないので計画変更が自由です。最近は高くなったホテル代もかかりません。ゴールデンウイークや夏休みに出かける時は渋滞が気になりますが、どこででも寝られるためサービスエリアで休憩を取り、深夜早朝の空いた時間を利用できます。キッチンがあるので、毎回レストランに行く必要がありません。日本中コンビニはありますし、地方のローカルスーパーには地元の食材が安く手に入ります。朝食はコーヒーにパン、目玉焼きにヨーグルトを車内で準備しテーブルで食べられますので安上がりです。ご飯を炊いたり、インスタント味噌汁も飲めます。これらを美しい景色を見ながら食事ができたなら、思い出に残る出来事になるでしょう。天候に左右されず、このような自由度を味わえるのがキャンピングカーの魅力で、しかも経済的にも安上がりと言えます。(つづく)
2025年8月24日 第四主日礼拝
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●賛美
・「詩篇100」
・「誰も見たことのないことが」
・「主の前にひざまづき」
●献金・感謝の祈り
●聖書朗読 創世記32章1〜32節
●メッセージ 『天使と戦うヤコブ』新納真司先生
●応答賛美「新聖歌196 祈れものごと」
●頌栄「讃美歌541 ちちみこみたまの」
●祝祷
●後奏