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2025年2月2日第一主日礼拝 「葬られたイエス」 ヨハネの福音書 19章31~42節 新納真司先生

  • 執筆者の写真: BANGKOK TBEC
    BANGKOK TBEC
  • 2月2日
  • 読了時間: 3分

更新日:2月15日


2025年2月2日 第一主日礼拝


タイ聖書福音教会2025年の聖句について

① 人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つの言葉による。マタイ4:4

② あらゆる祈りと願いによって、どんな時にも御霊によって祈りなさい。エペソ6:18

③ すべてのことにおいて感謝しなさい。Ⅰテサロニケ5:18

聖書を読むこと、いつでも祈ること、感謝すること。


この3つの聖句はクリスチャンの日常基本聖句です。一つ目はクリスチャンは体ばかりではなく、目に見えない神や魂の存在を認めた人でしょう。体にパンが必要なように魂にもパンが必要であり、人が生きるのにそれが必要であることを教えています。魂のパン、それはみ言葉です。毎日聖書を読む人は少ないと聞いたことがあります。とても残念です。たとえ僅かでも、み言葉を読んで始める一日は、神と共に生きるという恵みを随所に感じる生活に繋がっていくことでしょう。


二つ目は祈りについてです。苦しい時の神頼みという言葉があります。実際、そういうものです。しかし、このみ言葉は「どんなときにも」祈ることを勧めています。私たちの生活を見てみれば、困ったこと、悩むこと、助けて欲しいことに満ちています。私たちは問題があれば、自分の力で解決することを求められてきました。しかし、神様は自分に頼ってくれることを求めておられるのです。長く祈る必要はありません、一瞬でいいのです。私は何度この一瞬の祈りに助けられてきた事でしょう。日頃から神を意識しながら歩むこと、それが瞬間の祈りに繋がっていきます。


三つめは感謝についてです。心に響くみ言葉に出会った時や祈りに答えられたときなど、思わず感謝があふれてきます。感謝の面白い所は探せば探すほど見つかることです。昨晩は昼間とは対照的に風は心地よく、程よい気候でいつまでも外にいたい程でした。道を歩けば、南国らしいあざやかな赤い色の花、白い花を見つけました。不自由なく歩けることやどこか痛みを覚えずに眠れることも感謝です。数えれば数えるほど楽しくなってきます。

「 人生において重要なことは、物事を当たり前に思うか、それとも感謝の気持ちで受け入れるかです。」(英国の作家G.K.Chesterton)



2025年2月2日 第一主日礼拝

●お知らせ

●静まり (主我を愛す)

●祈り

●使徒信条

●賛美

 ・「わがたまよ、主をほめよ 福音讃美歌10番」

 ・「父の涙」

 ・「十字架のかげに 聖歌396番」

●献金・感謝の祈り (今ささぐる)

●証し

●聖書朗読 ヨハネの福音書 19章31~42節

●応答賛美 「真昼のように」

●メッセージ 『葬られたイエス』新納真司先生

●頌栄 「あまつみ民も 讃美歌544番」

●祝祷

●後奏


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