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2025年1月12日第二主日礼拝 「ピラトの前のイエス②」 ヨハネの福音書18章39〜19章16節 新納真司先生

  • 執筆者の写真: BANGKOK TBEC
    BANGKOK TBEC
  • 1月12日
  • 読了時間: 2分

2025年1月12日 第二主日礼拝


幣原(しではら)首相 

幣原喜重郎首相(1945年10月ー1946年4月)をご存知だでしょう。初めて耳にする人も多いと思います。元々外交官であり、語学が堪能でGHQのマッカーサーに首相就任の挨拶に行くと、話が弾み一時間にわたる会談となったと記されています。1年未満の短命政権でしたが、日本国憲法の創建に係わった人でした。日本国憲法は平和憲法であり、当時人々に広く受け入れられましたがGHQからの押しつけ憲法であり、自主憲法制定が必要だという声も大きくなってきました。ところが、この憲法は押しつけではなく、特に戦争放棄をうたった9条は自分の発案だと元幣原の秘書であり、衆議院議員の平野三郎氏の文書があります。特に9条の幣原からの提案はマッカーサー自身も驚いたと記しており、この文書にはどうやって世界平和を実現するのか、それを考え付いたプロセスが記されており読みごたえがあるものとなっています。これを読むならば、この9条は幣原が考え出したというのも理解できます。ちなみにwikiによれば幣原はクリスチャンであったという記事もありました。



2025年1月12日 第二主日礼拝

●お知らせ

●静まり (信仰こそ我が身を助ける杖)

●祈り

●主の祈り

●賛美

 ・「イエスの十字架の深き恵み(福音讃美歌132)」

 ・「私の望みは

 ・「ワンボイス」

●献金・感謝の祈り (今ささぐる)

●聖書朗読 ヨハネの福音書18章39〜19章16節

●メッセージ 『ピラトの前のイエス②』新納真司先生

●頌栄 「あまつみ民も 讃美歌544番」

●祝祷

●後奏


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