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2024年12月1日第一主日礼拝(アドベント第一週) 「イエスの裁判」ヨハネの福音書 18章12~27節 新納真司先生

  • 執筆者の写真: BANGKOK TBEC
    BANGKOK TBEC
  • 2024年12月1日
  • 読了時間: 2分

2024年12月1日 第一主日礼拝(アドベント第一週)


12月に入りました。


クリスマスの意味は「キリストの降誕祭」であり、英語では「christmas」です。「Christ」のキリストと「mas」ミサ(典礼・祭り)から来ています。


クリスマスを祝う12月25日にイエス・キリストが生まれたと思われがちですが、そうではありません。「誕生を祝う日」ではありますが、「誕生日」ではありませんでした。イエス・キリストの誕生日は実のところ分かっていません。クリスマスを12月25日と定めたのは4世紀のローマ教皇ユリウス1世でその時から祝われるようになっていきました。


どうしてこの日をクリスマスにしたのかは諸説ありますが、冬至の祭りと関係があります。冬至は一年で最も夜間が長く、暗い日であります。ヨーロッパの人々には寒く、厳しい季節です。しかし冬至を境に日が長くなってくる、光が次第に強くなっていく希望の日であり、祭りとして祝いました。


聖書はイエス・キリストの誕生について「すべての人を照らすまことの光が世に来ようとしてた。」と紹介されていることから冬至祭りに重ね合わされたものと考えられます。


クリスマスの希望が皆さんにも届きますように。



2024年12月1日 第一主日礼拝

●静まり (神の国と神の義 讃美歌213番)

●祈り

●主の祈り

●賛美

 ・「ひさしく待ちにし 讃美歌94番」

 ・「ガリラヤのイエス」

 ・「注ぎたまえ主よ」

●献金・感謝の祈り (今ささぐる)

●聖書朗読 ヨハネの福音書 18章12〜27節

●メッセージ 『イエスの裁判』新納真司先生

●応答賛美 「感謝します」

●頌栄 「讃美歌544番 あまつみ民も」

●祝祷

●後奏


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