2024年7月14日 第二主日礼拝 「神の国とミナのたとえ」 ルカの福音書 19章11節~28節 新納真司先生
- BANGKOK TBEC
- 2024年7月15日
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2024年7月14日 第二主日礼拝
先週私は詩篇を読了しました。詩篇は全部で150篇あります。読み始めは今年の1/24とあるので約半年をかけて読みました。基本は一日1篇ですが、長い詩篇は分割して読みました。一番長い119篇ですが、176節あります。ここは慌てることなく22日かけて読みました。せっかちな気性であるので早く読み進みたい気持ちがありましたが、あえて時間をかけることにしました。詩篇の良さとは何でしょう。それは人から神に対して信仰者の感情が豊かに表現されている事ではないかと思います。聖書の他の書簡は出来事が淡々と描かれていることが多い。それに比べて詩篇は人の内面を中心に書かれています。聖書に出てくる人物はみな立派な人に思えますが、詩篇を読むと私たちと変わらない人の思いがあふれています。敵に追われ、命を脅かされ、助けを求める姿。悔しさやなぜ、どうしてという理不尽に対して神に嘆く姿、また神の豊かな慈愛への感謝、神を心から慕う思い。私たちが及びもつかない創造の御力、自然界を支配するお方。結局人は神の偉大さの前に、神をほめたたえるより良いことは出来ない。だから、私たちは常に主をほめたたえる。私もそうでありたい。
2024年7月14日 第ニ主日礼拝
●静まり (とらえたまえ、我が身を 讃344)
●祈り
●使徒信条
●賛美
1曲目 「ガリラヤの風かおる丘で」
2曲目 「もちいてください」
3曲目 「永遠にあなたと」
●献金・感謝の祈り (今ささぐる)
●聖書朗読 ルカの福音書19章11〜28節
●メッセージ 『神の国とミナのたとえ』 新納真司先生
●応答賛美 「ワンボイス」
●頌栄 「讃美歌544 あまつみ民も」
●祝祷
●後奏