2024年6月9日 第二主日礼拝 「先後後先の教え」マタイ福音書20章1〜16節 新納真司牧師
- BANGKOK TBEC
- 2024年6月10日
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2024年6月9日 第二主日礼拝
連日、イスラエル・ハマスの戦闘のニュースが流されています。殆どが、ガザ地区における被害、死傷者の状況で破壊、飢え、人々の嘆き、叫びを見る度に心を痛めています。
クリスチャンとしてはイスラエルを支持したいと思いながらも、日々流される報道を見ながらそれを胸を張ってイスラエル指示を言うことが出来ないジレンマを感じます。悪いのはハマスだと主張しても、ハマスに報復するために多くの民間人が殺されている状況を正義とは思えないからです。私たちはどこに正義があるのかと考えます。そしてそれは倫理や人道的な正しさを考えますが圧倒的な正義などなく49:51という状況の中での正義もあり、これまで冤罪の発生もあったりします。私たちが正義を考えるときは、すべてをご存知であり正しく裁かれる方が正義であります。その方のみこころという観点から見れば少なくとも「イスラエルが滅びる」ことはみこころではありません。クリスチャンはイスラエルのしている事を今支持できなくても良いと思います。イスラエルがいつもみこころを行ってきたわけではないからです。ただ、イスラエルが滅びることがないようにと祈ることは誤りのない祈りだと言えます。明日はイスラエルの運命について語ったイエスの言葉の意味を探ります。
2024年6月9日 第二主日礼拝(会堂・Zoom)
2024年6月9日 第二主日礼拝(会堂・Zoom)
●静まり (このままの姿で)
●祈り
●主の祈り
●賛美
1曲目 雨を降り注ぎ(聖歌570)
2曲目 「イエスが愛したように」
3曲目 「主は良いお方」
●献金・感謝の祈り (今ささぐる)
●証し 岡部清作兄
●聖書朗読 マタイの福音書20章1〜16節
●メッセージ 『先後後先の教え』新納真司先生
●応答賛美 「新しき地に」(聖歌584)
●頌栄 「讃美歌544 あまつみ民も」
●祝祷
●後奏