2024年2月25日 第四主日礼拝『人がつまずくとき』ルカの福音書17章1-6節 新納真司師
- BANGKOK TBEC
- 2024年2月25日
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2024年2月25日 第四主日礼拝
「また、わたしの名のためにあなたがたはすべての国の人々に憎まれます。」
(マタイ24:9)
最近このみ言葉をよく思い出します。イスラエルは世界中の国々から非難され、憎まれるというみ言葉です。今週オランダのバーグ国際裁判所(ICJ)でイスラエルの占領に関する裁判が始まりました。ガザ封鎖に関するイスラエルの政策の違法性を問うためです。恐らくイスラエルは不利な状況に置かれ、これまで味方につけていた国からも非難されます。こうして、世界中から嫌われ、敵に回し、このみ言葉の実現に近づいていくと考えられます。
終末預言が記されている、マタイの福音書24章を見ると「民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、あちこちで飢饉と地震が起こります。」(マタイ24:7)
コロナに始まる世界的な疫病、ウクライナ戦争、能登地震、緊張する中台関係、こうして終末的なしるしが顕著に現れてきています。今年はロシア、アメリカの大統領選挙があります。選挙の行方がこれらの戦争行方や経済政策にもたらす影響が非常に大きいと言われています。このような中で主は「高い地位にあるすべての人に祈り…」(Ⅰテモテ2:1)と指導者たちのために祈ることの重要性を訴えています。大統領の判断が国民の命を守ったり、失ったりする現実を目の当たりにしているからです。信仰をもって、とりなし続けたいと思います。
「からし種ほどの信仰があれば、この桑の木に根元から抜かれて海の中に植わわれというなら、あなた方に従います」(ルカ17:6)
2024年2月25日 第四主日礼拝(会堂・Zoom)
●静まり
●祈り
●主の祈り
●賛美
1曲目「主我を愛す」
2曲目「なんと素晴らしい」
3曲目「今日まで守られ」
●献金・感謝の祈り
●聖書朗読 ルカの福音書17章1-6節
●メッセージ 『人がつまずくとき』新納真司先生
●応答賛美「主がそばにいるから」(音源)
●頌栄 「讃美歌539 あめつちこぞりて」
●祝祷
●後奏