2024年1月21日 第三主日礼拝『喜びある礼拝2-告白』ローマ人への手紙 10章9~10節
- BANGKOK TBEC
- 2024年1月21日
- 読了時間: 2分
2024年1月21日 第三主日礼拝
今日はイスラエルについて話します。「彼らがつまずいたのは倒れるためでしょうか。決してそんなことはありません。かえって、彼らの背きによって、救いが異邦人に及び、イスラエルに妬みを起こさせました。彼らの背きが世界の富となり、彼らの失敗が異邦人の富となるなら、彼らがみな救われることはどんなに素晴らしいものをもたらすことでしょう。」ローマ11:11,12 私たちがいただいた福音の恵みや富はイスラエルから来ています。クリスチャンはイスラエルに借りがあるわけです。そして、最後にはこのイスラエルもみな救わると締めくくられています。今もユダヤ人の多くがイエス・キリストを拒否していますが、それも時間の問題なのだと分かります。ユダヤ人伝道は重要かつ歴史的意義のあることなのですが、それを行っている人は実際まれです。先日、それを行っている方と話をする機会がありました。すると意外な事を聞きました。ユダヤ人伝道には日本人クリスチャンが向いていると言いました。なぜなら、日本人はユダヤ人を迫害した歴史がないからです。歴史的に欧米人には多くの迫害を受けて来ました。特にクリスチャンは恐ろしいという概念を一般的に持っています。その人はヘブライ大学の学生を日本に案内し、日曜日には日本の教会に連れていくそうです。教会でユダヤ人が歓迎され理解されたと、彼らは驚きと感激を持って帰国し日本にいるクリスチャンはいい人だったと報告し続けているそうです。そして、彼らが禁書と言われていた新約聖書に興味を持ちバイブルスタディが始まっています。一足飛びにとは言いませんが、ヘブライ大学の若い人たちに変化をもたらしています。2月にはバンコクトランジットでイスラエルに行く、宣教師と学生に会う機会があります。またみなさまに報告する機会があるでしょう。
2024年1月21日 第三主日礼拝
●前奏
●祈り
●使徒信条
●賛美
「主の前にひざまずき」
「その日全世界が」
「このままの姿で」
●献金
●祈り
●聖書朗読 ローマ人への手紙 10章9~10節
●メッセージ 『喜びある礼拝2-告白』 新納 真司 先生
●応答賛美「ワンボイス」
●頌栄「讃美歌541番 父、御子、御霊の」
●祝祷
●後奏