top of page

2025年9月21日第三主日礼拝・特別伝道礼拝「アメージング・グレース」新納真司先生

  • 執筆者の写真: BANGKOK TBEC
    BANGKOK TBEC
  • 9月21日
  • 読了時間: 2分

2025年9月21日 第三主日礼拝


父なる神の愛


ギリシャ語では愛という言葉は4つに分かれます。エロース:男女の愛、フィリア:友愛、ストロゲー:家族愛、アガペー:神の愛。なるほど、愛といっても確かに、男女の恋愛だけでなく友情も家族愛もあるなと理解します。それぞれ素晴らしい愛ですが、ただアガペー、神の愛だけは、特別な愛です。それは無条件の愛だからです。初めの3つの愛は愛する理由があります。恋愛で理想の男性とは、例えばハンサムで背が高く、優しくて仕事もできてお金持ち。まるで大谷翔平のようで、十分に愛する理由があります。友情も信頼であったり、相手の尊敬できるなにかがそれを支えています。家族愛は純粋性もありますが偏愛もあります。しかし、神の愛は「無条件の愛」なのです。父なる神が私を愛するなにかの理由があるわけではないのです。あなたに何か優れた点や何かをしたからではないのです。この様な愛は地上にないので、理解し難いと思います。父なる神は、私達をアガペーの愛で愛していると聖書に書かれています。愛とは言葉で知り、行動で証明されます。そして愛の大きさは、犠牲の大きさで分かるのです。ではなぜ、この様な神の愛が私達には感じられないのでしょう。それは、神様と私たちの間におおきなへだたりがあるからです。それで、この隔たりを埋めるために父なる神のひとり子であるイエスをこの世に送られたのです。その記録が聖書にあります。「神は実にそのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じるものが一人として滅びることはなく、永遠の命を持つためである。」(ヨハネ3:16)。「世を愛された」という言葉で私達は愛を知り、「御子イエスを犠牲にするほどに」ということばで、その大きさが分かるはずです。そして、そのことを信じた時、アガペーの愛をじわじわと実感として感じられることでしょう。私がこの神の愛を知った時、これこそ本物だ、この方を信じていきたいと思いました。誰であってもこのアガペーの愛を知るとき、人生が根本から変わってくることでしょう。



2025年9月21日 第三主日礼拝(特別伝道礼拝)


●お知らせ

●静まり

●祈り

●主の祈り

●賛美

 ・「いつくしみ深き」

 ・「誰も見たことのないことが」

 ・「私たちのこの口は」

●献金・感謝の祈り

●特別賛美 長谷川繫先生&日本人ゴスペルサークル「プリックス」

●メッセージ 『アメージング・グレース』新納真司先生

●応答賛美「アメージング・グレース」

●頌栄「讃美歌541 ちちみこみたまの」

●祝祷

●後奏


bottom of page