2025年10月5日第一主日礼拝「神の時を待つ」創世記 41章1節~36節 新納真司先生
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2025年10月5日 第一主日礼拝
土木について1
土木の魅力について語ります。内容は教会とは関係がありません。ですから忙しい人は読まないことをお勧めします。さて、私が土木に興味を持ったきっかけとして小学生の頃、父が家を建てました。私は家の設計図を見て実にかっこいいと思いました。あのでかい家を作る大工さんの仕事は魅力的と感じていました。時は過ぎ大学受験で進路を決める時、建築学科と土木学科がありました。建築は家やビルディングを建てる仕事、土木は橋やトンネルを作る仕事。土木のほうがスケールが大きく、面白いように感じこちらを選択しました。大学に入学して授業で印象的だったのは、土木工学とは経験工学である。過去に行ってきた様々な経験やデータが元になってこの学問が成り立っている。言ってみれば先人たちの知恵の集大成です。しかし内容は大雑把な所がある。なぜ大雑把なのかは相手が「土」だからです。土は場所によって質が違います。砂、粘土、石、空気、水これらが入り混じっているので、力が加わった時、同じような性質を見せません。現場ではボーリング調査をして土のデータを取りますが、調査したポイントではそうであったということで、調査地点から離れれば離れるほど不確かになっていきます。地面には連続性がありますので、数点のボーリングデータから、おそらくこうなっているだろうと予想を立てて仕事をしています。この予想が外れると、事故につながることもあります。昨今にはこんな事例がありました。(つづく)
2025年10月5日 第一主日礼拝
●お知らせ
●静まり
●祈り
●主の祈り
●賛美
・「キリストには代えられません(聖歌521)」
・「みことばつかんで」
・「あなただけがわれらの神」
●献金・感謝の祈り
●聖書朗読 創世記 41章1節~36節
●メッセージ 『神の時を待つ』新納真司先生
●応答賛美「主は道をつくられる」
●聖餐式 「主の手に我が手を重ね」
●頌栄「讃美歌541 ちちみこみたまの」
●祝祷
●後奏