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2025年6月15日第三主日礼拝「イサクの誕生と奉献」創世記21章1〜8節、22章1〜19節 新納真司先生先生

  • 執筆者の写真: BANGKOK TBEC
    BANGKOK TBEC
  • 6月15日
  • 読了時間: 2分

2025年6月15日 第三主日礼拝


介護について5


介護生活も3-4年経つと、父の弱りが進行してきます。家の中では歩いていましたが、車椅子になりました。デイサービスに通っていましたが、止めてしまいました。入浴は自宅に看護師さんが来て、入れてくれるようになりました。私は父を自宅で看取ろうと思っていました。在宅介護に対して市はさまざまな仕組みを整えています。これまで町医者に通っていましたが、待ち時間が長い事のみならず、待合室でのインフルエンザ感染などの心配がありました。訪問診療といって医者が毎月自宅に来てくれます。定期的に診察し、処方箋を出してくれます。処方箋を町の薬局にFAXすると準備しておいてくれますので、待ち時間がありません。また、歯医者や理容やマッサージ師も頼むと来てくれます。自分で車で送迎していた頃に比べて大助かりです。これらのことは、毎月1回あるケアマネージャーさんとの打ち合わせで父の状態に応じてお願いできるのです。2000年から始まったと言える介護保険制度。一人ではとても出来なかった介護を地域で支えられていることを感じられるようになりました。人に迷惑をかけないことを美徳としてきた日本人にとって、自分の家族は自分たちで見るという固定観念がありました。冷静に考えて、身体的に弱り行く人を支えるには多くの専門知識が必要であり、個人できるものではありません。しかしこの介護保険制度も使ってみるまでは、ほとんどその中身について知りませんでした。今私が言えることは、早い段階から制度を活用してみることをおすすめします。



2025年6月15日 第三主日礼拝


●お知らせ

●静まり

●祈り

●使徒信条

●賛美

 ・「イエスの血に洗われ(教会福音讃美歌307番)」

 ・「Footprints」

 ・「あなたをたたえ」

●献金・感謝の祈り

●聖書朗読 創世記21章1〜8節、22章1〜19節

●メッセージ 『イサクの誕生と奉献』新納真司先生

●応答賛美「感謝します

●頌栄「讃美歌541 ちちみこみたまの」

●祝祷

●後奏


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