2025年6月1日第一主日礼拝「神の友アブラハム」 創世記18章16〜33節 新納真司先生

2025年6月1日 第一主日礼拝

介護について3

父と同居し始めて、３週間。最大の問題が発生しました。父から別に部屋を借りてくれと言われたのです。つまり、この家から出て行ってくれということです。初めは聞き違いかと思ったのですが、３度目に言われてこれは本気だとわかりました。私達が帰ってきてから、夜眠れなくなったというのです。私達は２階に住み、父は1階です。今までは静かだったのに、2階でもの音がすると目が覚めてしまう。また、私達が帰ってきてから生活リズムが変わったことがあります。父は一人の時は6〜8時頃起きて朝食を摂っていました。私達が実家に帰ってからは、食事は妻が作り、父と一緒に食べるのが良いと思っていました。それが幸せの図だからです。私達は毎朝7時に食事を取っていましたが、規則的な生活が父には合わなかったようで、それも不眠の原因になったのかもしれません。私は近くに住む姉に相談しました。姉は、私達の同居以前から父のことを見てくれています。「そんなの大丈夫よ、その内忘れるから。」姉は父に対して強い態度をとりました。そのことがあって、私達はもう少し同居を続けることにしました。朝食は一緒に食べることをしないで、作り置きをして食べたいときに食べられるようにしました。親子であっても同居は簡単ではない。親の生活リズムを変えてはならないことを学びました。父の方も慣れてきたのか、それから別居してくれとは言わなくなったのです。これから親の弱りを目の当たりをしていくことになるわけで、別居をしないで良かったと思うのです。

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2025年6月1日 第一主日礼拝

●お知らせ

●静まり

●祈り

●使徒信条

●賛美

　・「イエスの血に洗われ(教会福音讃美歌307番)」

　・「詩編100」

　・「今こそキリストの愛に応えて」

●献金・感謝の祈り （感謝と喜びを）

●聖書朗読　創世記18章16〜33節

●メッセージ　「神の友アブラハム」新納真司先生

●応答賛美「我が主の御前に行き」

●頌栄「讃美歌541 ちちみこみたまの」

●祝祷

●後奏

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