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2025年3月2日第一主日礼拝 「新しい関係に生きる」 ヨハネの福音書 9章1~7節 吉永輝次先生

  • 執筆者の写真: BANGKOK TBEC
    BANGKOK TBEC
  • 3月2日
  • 読了時間: 2分

2025年3月2日 第一主日礼拝


私の職務体験4


工事現場で事件が発生しました。工事現場は歩道を含め清澄通り上で25mの道幅いっぱいを使っています。多くのビルは道路に近接して建っています。夕方そのビルから飛び降り自殺があったと連絡があったのです。自殺者は関係者ではなく、パトカー、救急車が来てあっという間に片づけていきました。しかし亡くなった場所は工事エリア内で、しかも今晩くい打ち作業を予定している箇所でありました。夜勤作業者の間にもその話はあっという間に広がり、「不穏な空気が流れ、今晩作業したくない」という話が出てきました。大型機械を使い、50人近い人が働いているため、簡単に中止するわけにも行きません。現場所長はすぐ神主を呼んで「お清め」をしてもらえと指示を出しましたが、こんな時間に突然来てくれる神主は簡単に見つかりません。それを聞いて、私の心は「ぞわ」としました。「私はクリスチャンではないか。現場を清めるために神主が来て、お祓いをするというのか。それなら、私でもできる。」何か「義憤」の思いが出て来て、所長に申し出ました。「所長、神主はいりません。私がそこで現場を清めますから」すると、所長は「そうか、じゃあ新納が行ってこい。」そう言われて、亡くなられた場所に行き賛美歌を歌い、今晩の作業の無事を祈りました。それで、作業員たちも「クリスチャンの新納さんが現場を清めてくださったから大丈夫だそうだ」という話が広がりました。その晩工事は無事に進捗することができました。クリスチャンとして職場に貢献できたことをうれしく思いました。



2025年3月2日 第一主日礼拝

●お知らせ

●静まり (ただ主により頼む者は)

●祈り

●使徒信条

●賛美

 ・「うたいつつあゆまん 福音讃美歌462番」

 ・「いのちの光」

 ・「聞かせてください」

●献金・感謝の祈り (今ささぐる)

●聖書朗読 ヨハネの福音書 9章1~7節

●メッセージ 『新しい関係に生きる』吉永輝次先生

●応答賛美「我贖われて 聖歌463番」

●聖餐式 (我が主の御前に行き 福音讃美歌262番)

●頌栄 「あまつみ民も 讃美歌544番」

●祝祷

●後奏


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