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【教会学校夏休み子どもイベント報告】電子回路で作るサウンドアート ~科学でドレミを奏でよう~

2025年8月2日

投稿日

― 主が備えてくださった、創造と交わりのひととき ―

🌟2025年夏休み子どもお楽しみ会「科学イベント」開催レポート🌟


電子回路を使って音を鳴らそう!~教会で学ぶ、つくる、つながる一日~


2025年8月2日(土)、タイ聖書福音教会で、子ども向けの特別イベント「音の科学 ~電子回路で作るサウンドアート~」を開催しました。今回は、小学生を中心とした16名の子供たちが参加し、そのうちの多くの子供たちが教会の外から初めて来てくれたお友だちでした。この素晴らしい出会いと交わりの時が与えられたことを、心から主に感謝いたします。


イベントの前半では、「音とは何か?」というテーマで、音の仕組みについて学ぶ時間を持ちました。音は空気の振動によって伝わること、周波数によって高い音・低い音の違いがあることなど、理科の基礎にもつながる内容を、子どもたちは興味津々で聞いていました。


その後、いよいよ電子回路の工作タイム。ブレッドボードを使い、マイコン(マイクロコントローラー)やスピーカー、ボタンスイッチなどの部品を手で配線していきます。配線が正しくできているかドキドキしながらボタンを押し、音が鳴ったときには「やった!鳴った!」と大きな歓声があがりました。


今回の回路では、最大で「ド・レ・ミ・ソ」の4音をそれぞれのボタンスイッチに割り当て、音の違いを体験できるように設計。子どもたちは、自分で作った装置がちゃんと音を奏でる喜びを感じながら、科学と創造の楽しさに触れてくれました。


教会が初めてという子どもたちもすぐに打ち解け、電子回路の実験を通して自然と会話が生まれ、笑顔があふれる温かな交わりの時間となりました。作業中には、お互いに「ここはどうつなげるの?」「音鳴ったよ!」と声をかけ合う姿が見られ、子どもたち同士、そしてスタッフとの距離もぐっと縮まりました。


私たち教会は、こうしたイベントを通して、地域の子どもたちが安心して集い、学び、そして神さまの愛に触れる機会が与えられることを願っています。この日、祈りが聞かれ、多くの子どもたちとともに素晴らしい時間を過ごせたことに、主の導きと恵みを心から覚え、感謝いたします。


次の機会も、主の導きの中でふさわしい時に備えられるよう、共にお祈りいただけましたら幸いです。これからも、神さまが新しい出会いと学びの機会を与えてくださることを信じ、楽しみにしています。



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